ビール前の発泡酒。

 親王殿下、ご誕生おめでとうございます。

 お仕事週間。ゆっくりできるのは今日だけかもしれません。

 先週の木曜は、とあるカリスマ編集長にインタビュー。代官山の個人事務所を訪れる際、編集のあっくんに代官山・小川軒のチキンカレーをご馳走になりました。デザートのレーズンウィッチで有名なお店ですね。ランチタイムで 2,650 円だったかなあ。スパイスから 1 杯 1 杯を作る丁寧さ、素材も一流と、どこをとっても上品な味で、とても美味でした。

 ただ、個人的な味覚の好みではなく、自腹でもう一度行くかというと別問題。上品過ぎる雰囲気や、オープンキッチンで展開される多忙な調理風景、厳しい新人訓練、食事のスタイルを強要してくる店構えなどは、のんべんだらりと暮らす物書きにとって、なかなか受け入れ難いもので、代官山という土地を考えても縁遠いお店となりそうです。

 インタビューをしたのは、マガジンハウスで大活躍後、深夜の大人向け情報番組の MC に出演するなど、現在はマルチな活躍をなさっている方。

 最近、いわゆる若手ではなく、さまざまなジャンルで成功を収めた方のインタビューが続いていますが、どの方の言葉も力強く、強烈なキャラクターとして強い印象を残します。内にある自信が強烈に伝わってきて、眩しいくらい。うん、とても貴重な体験となりました。

 土日は、そのインタビューも含め、入稿が重なった複数の原稿を書かねばならないタイミングだったのですが、のーらすのろのろでゾンビと戦ってしまったせいで、日曜深夜から月曜の夜まで、今度は自分がゾンビのように働く事に。眠らずに書いた文字量は、.txt で 25KB もの量。いやはや疲れました。原稿を書き終えて、メールで送信した後には、キリンの緑の淡麗 ( 発泡酒 ) から入り、同じくキリンの秋味 ( ビール ) で〆るという最近お気に入りの我が家の黄金コースを堪能。ええ、発泡酒やその他の雑種 2 から入るとビールの美味しさや奥深い味わいが舌に染み入ります。お家で呑まれる時には、是非お試しあれ。ビールのありがたみが身に染みますよ。