[ グリーンファーム ] の公式サイトから。
現在、夏場使われた疲れを取るため、千葉のセグチレーシング S へ放牧中です。10/4、「 思った以上に疲れが溜まっているようでしたので、先週、針治療を行いました。現在は、角馬場で常歩で調整を行っています。具合を見て乗り始める予定。 」 とは牧場担当者さん。針治療とは、笹針の事で、人間の酷い肩こりの治療など、ヒルを貼り付かせて血を吸い取る場合がありますが、それと同じように、馬の全身の皮膚に笹をほぐしたものを刺して、疲労物質の溜まった血液を外に出す治療の意です。馬の痛感は人間の何倍も鈍感で、笹針による痛みは皆無。ヨーロッパの競馬では、動物愛護団体の抗議により、レースでの騎手による鞭の回数が制限されていますが、まったくのナンセンスですね。おそらく馬にとって肩をトントンと叩かれた程度の感触でしょう。
そんな訳で、我が愛馬・タキシードジャズは、乗り込みの開始が遅れ気味。11 月の東京開催には間に合わず、暮れから年始の中山開催辺りでの復帰を目指していきます。