のーらすのろのろ。

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 お仕事週間も何とか落ち着いたというか、今このエントリを書いてしまわねば、後々書かないと思うので書こうかな。正直言うと、とても眠くて仕方がないのですが、脳が動いてしまって、長時間眠れないのです。困ったなあ。さて、書くぞ。ああ、のーらすのーらす。

 さて、のーらすのろのろ。

 最近の Live Update #31 で、Lore & Legend を完了していないと、Enemy Mastery が発動できなくなるという仕様変更があり、「 そう言えば、あまり終わらせていなかったなあ。 」 と、仕事の合間に、もとい、人が少ない深夜に、ごそごそと各地を飛び回っています。

 その合間に見つけた、なにやら胡散臭い建物。Nektulos Forest の Thexian Camp の北にいきなり現れました。ううむ、雰囲気があると言うか、EQ2 にしては珍しく作り込みが甘いと言うか。何だか 500 年前の Norrath の匂いを嗅いだので、記念にパチリ。

 そうこうしているうちに、ニッチでリッチな層を狙った小商いが好調で、何ともまあ、黄金小判がざっくざっく。とは言え、G-LV. 30 になって、さらに高価な馬が買えるようになるか、豪邸に引っ越せるようにならないと、このような大金は使い道がありません。UO の小切手のシステムは、黄金色で何とも気持ち良かったものですが、EQ2 は数値でしかないので、味気ないですねえ。

 そんな訳で、いつもの読みづらいイタリックでも。

 Erollisi Marr に仕える Older of Marr は Overlord に Soulfire を奪われて以来、死してなお、Freeport の周囲に住み着き、窪みきった眼窩で、Dethknell Citadel を見上げていた。私は既死の使い魔をけしかけ、彼奴らを土に帰す。その身に着けている [ Crest of Marr ] は、闇の道を通し Qeynos の偽善者どもに売りつけると良い金になるのだ。

 どれだけ崇高な教えも、どれだけ偉い支配者も、所詮、物にこだわり、欲に走る。

 それらを有難がるか、鼻で笑うか。好きにすれば良い。肉を裂けば血が噴出し、命が抜け出してしまった殻は、土に帰っていく。私には、それだけが信じるに足る事。

 Sunken City の門を開ければ、強い陽光が目を刺した。

 おそらく、この眩しさこそが真実なのだろう。

 私は皮膚が焼ける前に戻ろうと、外套で顔を隠し、東屋へ急いだ。