新元号が決まりましたね。
幼い頃、近所に明治生まれのお婆さんがご健在で、昭和生まれの子供の目には、失礼ながら顔に刻まれた年輪がただただ怖く、まるで別世界の生き物のように映ったものです。今度は昭和生まれが、遺物に映る順番ですね。子供が大人になって、あっと言う間に初老を迎えて、やがて老人になるのですから、時の流れほど残酷で面白いものはありません。
子供だったと言えば、平成生まれの我が家の花梨姫もこの通り。これは初対面の時、生後 1 カ月程度かな。まだ顔にお母さんのおっぱい焼けを残しています。
そんな赤ちゃんだったお姫も月日を重ねて......、
こんなに立派なお顔になりました。たるんたるん。あははは。
お姫の寝顔のように安らかな時代となりますよう。おしまい。