我が家の花梨姫が愛して止まないものと言えば、ハトさん。
欄干で休んでいるハトさんに向かって一直線に走り出し……、
この始末です。
日に日に、ハトさんへの愛という名の執着は増すばかり。危害を加えられた事もなければ、当然、遊んでもらった事もなく、何がきっかけでハトを追い回すようになったのか……。
これは別の日の写真。元気良く歩いているかと思えば……、
急に立ち止まり、お座りまでして街灯の上で佇むハトに向かい、「キュンキュン」と鳴き出しました。一体、ハトさんに何を求めているのでしょうか。例え、ハトが下りてきてくれたとしても、追い回して遠くまで飛ばしてしまうだけなのに……。
……ちなみに花梨はどん臭いので、愛しのハトさんを捕まえた事がありません。念のため。
散歩で走り回った後は、自分のベッドでぐっすりとお昼寝です。
ハトさんの夢でも見ているのでしょうねえ。この寝姿を見る限り、「 ハトさんを、ああして! こうして! 」 と、黒花梨的な執着かもしれません。