引きずる脚とわけぎ栽培。

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 こんにちは、暑い日が続きますね。

 我が家の花梨姫は、エアコンの効いた部屋で、のんびりしています。

 金曜日、お昼寝から目覚めた花梨姫が、後脚を引きずっているではありませんか! 痛そうにはいていないものの、歩ようの乱れは相当に酷く、驚いて、かかり付けの井元動物病院へ急いだのは言うまでもありません。病院まで片道 30 分ちょっと、まるでじっとしていない 6.7kg の花梨を抱っこして早足で歩きました。もちろん、外は炎天下、汗だくになりながらも、脚をひきずる花梨の事を思えば、のんびり歩く訳にはいきません。

 診察結果は、軽い捻挫。痛みもさほどないだろうとの事です。

 激しい運動さえしなければ、帰りの道中、歩かせても大丈夫との事で、ほっと一安心。ならばと、帰り道の築地川公園で、少しだけ花梨を下ろして、休憩する事にしました。

 病院では、緊張していたのか、お水を飲まなかった花梨も、下ろしてももらって緊張が解けたのか、お水をゴクゴク。やっとリラックスできたようです。

 ……などと思っていたら、タッタカタッタッター。

 芝生の上に下ろした途端、普通に歩いたではありませんか! あれれ、花梨さん、捻挫は?

 病院では、レントゲン撮影で骨と関節の状態を診てもらうなどの診断を受けただけで、何の治療もしていません。食後に飲む痛み止めのお薬を貰ったものの、その薬すら飲んでいない状態です。よって、捻挫が治るはずもないのですが……。うんうん、よっぽど症状が軽かったのね……と、無理やり納得する事にしました。まあ、何より花梨の脚が何事もなかったので、炎天下に歩かされ、汗だくになった事も、忘れる事にします。

 そうそう、話は変わって。

 わけぎを食べた、ある夕べ、ウチの奥さんが、わけぎを栽培すると言い出しました。栽培と言っても、大した事をする訳ではありません。使った後のわけぎの根を水に浸けておくだけで、また生えてくると言うのです。本当なのかしらん。

 そんな訳で、始まったウチの奥さんによる、わけぎ栽培。どうなったかと言えば、下の画像の通り、にょきにょき伸びています。実は既に 1 度、刈り取っていて、画像は収穫後、2 日半が経った状態。物凄い生命力ですねえ。にょきにょき伸びる様は、爽快です。

 にょきにょき。