午後、花梨ちゃんと、いつものお散歩へ。隅田川沿いの桜は、まさに満開。聖路加ガーデンそばのテラスは、キャンプシートを敷いた花見の席がズラリと並んでいました。
花梨捜査官は、いつも匂いを嗅ぐ地面を酔客に占拠されているものの、あまり関係ないみたい。女性から 「 可愛い。 」 などと声をかけられ、ご機嫌の様子でした。
こちらも満開となった、雪柳とパチリ。
そうそう、今日の散歩中、ちょうど花梨と同じ生後 6 カ月のパピヨンと会った際、臆病なその仔に、花梨がわざわざしゃがんで挨拶をしたのです。基本的に、花梨は友達と会うと腰砕け状態で擦り寄っていくような典型的なキャバリアらしい社交的な性格。普段は自分が 「 遊んで! 遊んで! 」 と、尻尾を振り振り、猛アピールをするところ、「 怯えてないで、こっちへおいで。 」 と、誘ってみせたのです。大型犬が小型犬にしゃがんあげる光景は良く見るものの、能天気なピーターパンというイメージのキャバリアの仔犬が、まるで成犬のようにしゃがんでみせて、ただただビックリ。大きな仔が自分にしゃがんでくれたのを見て憶えたのか、飼い主が自分の視線に合わせてくれるのを理解したのか……。うううむ、意外と利口で優しい仔なのかもしれませんねえ。
あ、そうだ、もう 1 つ、ご報告を。ドライフードのみの食事に戻そうと、心に決めたのは、[ 昨日の事 ] 。これまで、昨日の夜ご飯、今日の朝ご飯、夜ご飯と、3 回の食事を、規定量の 60% とやや少量だったものの、夫婦そろっての応援の末、何とか完食してくれました。最初は、茹でキャベツも、刻んだキュウリもない、その変わり様に、むくれていましたが、食べ終わった瞬間、夫婦そろって大袈裟に喜んであげるのが嬉しいのか、頑張って食べ切るように。この調子で励まし、褒めてと、おだて続け、ゆっくり食事量を増やしていこうと思います。