実は、今年の初めから、先週末の有馬記念まで、UMA 板と mixi 垢にて、中央競馬の重賞のみ、1 年の間、予想を続けていました。その結果が下の数値。
- 単勝的中率 17.3% 21/121
- 複勝的中率 38.0% 46/121
- ◎連帯率 26.4% 32/121
- 回収率 68.2% 82,550/121,000
予想の方法は、重賞ごとに◎ 1 頭を指名し、単複を 500 円ずつ買うというもの。まあ、単勝的中率 17.3% と、文字通り、散々な結果な訳ですが、外れまくったのにもかかわらず、7 割近い回収率があるのは、複勝の配当が思ったより良いからですね。
1 年を振り返れば、今年前半の武豊の不振が痛かったですね。ディープインパクト引退後、どの馬に乗っても後方一気の追い込みを狙ってしまったというアレです。夏までの勝ち星は例年の半分。20 が 10 になったのではなく、100 が 50 になってしまったのですから、その不振は競馬全体を荒らし、予想が成り立ちづらかったのです。
そんな中、印象に残っているレースは、PO の 2 頭が勝った、フサイチパンドラの札幌記念と、キャプテントゥーレのデイリー杯 2 歳 S ですね。特にフサイチパンドラは、中距離以上の牝馬重賞で◎を打ち続け、いつもいつも人気薄ながら好走してくれた孝行馬。何年もの間、母ロータレースを追い続けた甲斐に報いてくれました。
この有馬記念でダイワメジャーが引退。これを機に、現役時代、大好きだったにもかかわらず、その子供たちを嫌い続けてしまったスカーレットブーケ産駒と仲直りする事にしました。ダイワスカーレットもまだまだ走りそうですし、これで少しは回収率が上がるかもしれませんね。
とにもかくにも、予想を 1 年完走できた事が嬉しい限り。来年も重賞のみですが、うんちくたらたらの予想を頑張ってみます。目指せ、回収率 100% !